【「東京障害者職業能力開発校」の新校舎を4月2日に開設します】

2018年3月8日
厚生労働省

~新たに4つの訓練科目を加え、合計12科目、年間定員260名で障害者の職業訓練を実施します~

厚生労働省が所管する国立都営「東京障害者職業能力開発校」(※以下、「東障校」)では、老朽化に伴う校舎の改築を平成30年1月に終了し、4月2日から新校舎での職業訓練を開始するのでお知らせします。

東障校では、新校舎の開設に合わせて訓練科目を見直し、精神障害者などの受け入れの拡充や求人ニーズの多い分野の科目の新設などを図り、合計12科目、年間定員260名で職業訓練を実施します。

※東京障害者職業能力開発校と は、「職業能力開発促進法」に基づき、国が設置して運営を東京都に委託している施設であり、一般の職業能力開発施設で職業訓練を受けることが困難な障害者に対して、その能力に合った職業訓練を実施しています。
URL :http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/school/handi/index.html

「東京障害者職業能力開発校」の概要

1 新校舎での業務開始日
平成30年4月2日(月)
2 落成記念式
平成30年4月18日(水)10:30~(予定)
3 所在地
東京都小平市小川西町2丁目34-1

ユニオンからコメント

厚生労働省が「東京障害者職業能力開発校」新校舎の開設日を発表しました。

【ご参考】【「東京障害者職業能力開発校」の新校舎を4月2日に開設します】厚生労働省

【ご参考】【国立都営「東京障害者職業能力開発校」新校舎を開設します!】厚生労働省(PDF:876 KB)

これまで身体障害者を対象にしてきた訓練科目のカリキュラムが見直され、対象が拡大されました。現在、就労している障害者向けのスキルアップ・資格試験受験対策などの短期講習(キャリアアップ講習)も随時行われています。

出典元:厚生労働省